青龍と水の花嫁 生贄は永遠に深き愛を知る
ことのは文庫
無能と虐げられた娘が捧げられた先は、湖の底の静かな青の世界。龍神の花嫁となり真の愛を知る和風恋愛ファンタジー。
特殊な水の能力が宿る一族に無能として生まれた少女・鞠(まり)。
家族に虐げられた末、贄として湖へ沈められる。死を覚悟した彼女が辿り着いたのは、青龍が統べる静かで穏やかな世界だった。
「愛を知れ。他者を愛し、愛される喜びを知れ」
不器用ながらも寄り添う青龍の姿に触れ、鞠は初めて愛される意味を知っていく。
一方、何故家族から愛してもらえなかったのか、過去の思いも捨てきれず――。
青い桜が舞い散る龍神の国で様々な愛のかたちと恋に出会う和風ロマンスファンタジー。



