神様のお膳 毎日食べたい江戸ごはん おかわり
ことのは文庫
いつの時代もめぐりあうのは運命だから――。おいしい江戸ごはんで結ばれた、神様と人のほっこり契約夫婦の物語、待望の第2弾!
現世と幽世の狭間に存在する、不思議な旅館『たまゆら屋』の若女将候補だった璃子は、
ただいま現世の系列ホテルにてホテリエとして修業中。
そんなある日、
璃子の元「契約結婚相手」で旅館のオーナーでもある日本橋の神様・伊吹から「『たまゆら屋』が大変なことになっている」と告げられて――!?
江戸料理をアレンジしたおいしい「まかない江戸ごはん」が不器用な夫婦の絆を、今世でも優しくつないでいく。
前世から続く契約夫婦の初恋物語、待望の第2弾!