たすひくねこ
こどものほん
ねこたちを追いかけて、足し算引き算してみるにゃー。数学的な視点や考え⽅をイメージしながらおはなしを楽しむさんすう絵本。
たからのちずをひろった ねこたちは
ぼうけんのたびに でかけます。
「おたから どこだ
どんどん すすめ」
ところが、いろいろな トラブルにまきこまれて、
つぎつぎに ねこたちは だつらく。
はたして おたからに たどりつけるのでしょうか?
たし算ひき算をイメージしながらおはなしを楽しむ
さんすう絵本。
数字や量(大きさ・重さ・長さなど)に結び付く言葉を、私は『さんすう言葉』と呼んでいます。
『何匹になるかな?』『どっちが大きいかな?』など、“さんすう言葉”を補いながら読み聞かせてあげるといいでしょう。
10の補数や数の合成・分解(足し算・引き算)だけでなく、数学的な視点や考え⽅を身に付けるのに役⽴ちます。
監修者 大迫ちあき